こだわりパンで名古屋文化を発信する「あんバター」とは?
2021.04.21

創業75年の製粉会社が運営する食パン専門店「よいことパン」と、世界的にも珍しいクルトン専門店「かぞくのクルトン」が初めてコラボレーション。今回は、モーニングに、ランチに、おやつに人気の「あんバター」の魅力に迫ります。
名古屋らしい魅惑の黄金ペア!老若男女に愛される「あんバタートースト」
「よい厚切りあんバタートースト」(396円)。
特長が異なる複数の北海道産小麦粉を独自ブレンドし、トーストとして焼いた際に表面はこんがり、中はモチモチに仕上がるような食感を追求した「よいことパン」(1斤590円)を使用した「よい厚切りあんバタートースト」。北海道十勝産小豆を丁寧に練り上げて作る添加物不使用のあんこ「よいつぶあん」をたっぷりとのせ、上にカルピスバターをのせた一品です。一見、普通の食パンにあんことバターをのせただけ…?と思いきや、「よいことパン」にはかなりのこだわりが。子どもからシニアまでが安心して食べられるよう、卵、乳、砂糖、ショートニングは一切不使用。甘さは国産のもち米、米こうじ、米焼酎から作られる本みりん「九重櫻」によるもの。ショートニングの代わりは、ゴマを生のまま圧搾した「マルホン太白胡麻油」を使いコレステロール0を実現しています。「よい厚切りあんバタートースト」は見た目だけではなく、安心素材と地元・愛知の調味料を取り入れた「よいことパン」をベースにした、毎日の健康を考えた名古屋名物なのです。
表面はカリカリなのに中はふんわりともっちり。炊いた玄米を配合することで自然な甘みと香ばしさが加わりモチモチ感もアップ。プチプチとした食感が楽しく腹持ちも◎。
ころんと可愛らしいフォルムの「よいまるパン」を使った「よいまるバターサンド」(380円)。こちらは食べやすい一口サイズ。
「よいことパン」同様、玄米を入れて焼いた「よいまるパン」(5個入り470円)。
こちらにも注目!大名古屋ビルヂング店オープンを記念した新クルトン
「よいことパン」とコラボレーションした「かぞくのクルトン」は、世界的にも珍しいクルトン専門店。先述した「よいことパン」とは異なり、フレーバーごとに異なるパンを焼いた後にクルトン化した商品が並びます。今回、新発売するのは、5種類のハーブとガーリックを使った「ハーブ&ガーリック」、トマトベースのパンにスパイスミックスを加えて隠し味にチーズを練り込んだ「ホットチリ」、オニオンベースのパンにフランス産マスタードと少量のハチミツを加えた「ハニーマスタード」の3種類。どれもノンフライ製法で作られており、おやつやおつまみにぴったりなクルトンです。