ホッと一息つきたいときにおすすめ!春を感じるスイーツ&ドリンク

心を休ませたい仕事帰りに、休日のリラックスタイムに。ふと甘いものが欲しくなった時におすすめのスイーツ&ドリンクを集めました。ショップの個性が光るこだわりや、おいしい秘密など、それぞれのポイントにも注目です。

ホイップの甘さとフルーツの酸味が溶け合う「YURT」の「イチゴとさくらクリームのスフレパンケーキ」

331日(水)から販売スタートした「イチゴとさくらクリームのスフレパンケーキ」(968円)。6月下旬頃までの限定メニューです。

ふわふわのスフレパンケーキが人気の「YURT」の新作ケーキは、「イチゴとさくらクリームのスフレパンケーキ」。トッピングのポイントとなる桜の塩漬けのしょっぱさが、桜エキスを混ぜた淡いピンク色のホイップクリームの甘さを引き立て、さらにイチゴの酸味が絶妙なバランスを生む一品です。ラズベリーソースと共にフルーツグラノーラとラズベリーのクランブルが散らされており、見た目と食感、両方のアクセントになっています。

 

空気をはらんだ生地は軽い口当たりともっちりとした食感。フルーツソースやアイスクリームとの相性も抜群です。

YURT」のスフレパンケーキの最大の特長は、たっぷりのメレンゲを加えた生地を蒸し焼きにしてふわふわに仕上げていること。丸い形に焼き上げる型・セルクルに入れて片面を焼いた後、熱々の鉄板に差し水をして蓋をして蒸し焼きにし、裏側を焼いていきます。手間暇をかけることで、しっとりふわふわ、噛むともっちり感を感じる唯一無二の食感を作り出しています。

スフレパンケーキの生地は、米粉を練り込んだ弾力の強いベースに、それとほぼ同量のメレンゲをさっくりと混ぜ合わせたものを約15分、焼き加減をこまめにチェックしながら鉄板で焼き上げて作ります。

今回ご紹介をした「イチゴとさくらクリームのスフレパンケーキ」以外にも、チョコとバナナや抹茶ティラミス、イチゴとベリーなど、定番メニューも揃う「YURT」のスフレパンケーキ。食べ応えもあるので、ランチ後やディナー後に、友だちとシェアして楽しむのもおすすめです。

ザクザク&しっとり、熱々&ひんやりが共存する「CHARLIE’S」の「ダッチ・ベイビー」

シュー皮のような生地にフルーツソースとアイスクリームを絡めて食べる「4種のベリーのダッチベイビー」(1,000円)。

焼き立てパンやサンドイッチ、国内外から届くこだわりアイテムが揃うカフェ・グロサリー「CHARLIE’S」イチオシのスイーツは、スキレットを使って焼き上げるダッチ・ベイビー・パンケーキ。クリームやフルーツを合わせて作るイギリスのデザートを再現した「トライフル」や、季節のフルーツを使った「4種のベリーのダッチベイビー」など数種類を展開しています。

余熱したスキレットにバターをたっぷり塗り、生地を流し込んだらオーブンで約15分。じっくり火を通して焼き上げたスポンジに、バニラアイスクリームとフルーツソースをトッピングした、熱々とひんやりの両方を楽しめるスイーツです。

イチゴとブルーベリー、グラニュー糖をゆっくり火にかけて作られるフルーツソース。

焼き立ての生地は、外はザクザク中はしっとり。アイスクリームと合わせて熱々&ひんやりを楽しめます。

以前は限られた時間の提供だった「ダッチ・ベイビー」ですが、今春から何時でもオーダーOKに。バターとレモン、粉糖のみで食べるシンプルな「ダッチオーブン・オリジナル」(780円)もあるので、気分に合わせて楽しんでみては。

ふわふわ食感のジェラートをトリプルで!「SOLO PIZZA Napoletana」の「春ジェラート3種盛り」

生イチゴ、ミルクチョコ、チーズケーキのジェラートにホワイトチョコレートクッキーを添えた「春ジェラート3種盛り」(539円)。

シーズンごとに旬の味が登場する「SOLO PIZZA Napoletana」の「匠ジェラート」。今年の春限定ジェラートは、爽やかな春を感じるテイストの生イチゴ、ミルクチョコ、チーズケーキの3種類。それぞれシングルでも楽しめますが、トリプルにすることでちょっと贅沢な気分が味わえます。

「匠ジェラート」は、ナポリピッツァ修業中に本場のジェラートに出合ったシェフが、イタリア・ボローニャ州のカルピジャーニジェラート大学で学び完成させた本場仕込みの味で、一般的なイタリアのジェラートよりも濃厚で贅沢な気分になれるのが特長。イタリアのミルクと同じ瞬間高温殺菌をしたミルクと、名古屋コーチンの濃厚な卵黄を使うことで、リッチでしっかりした味の独特のジェラートベースになっているそう。

ふわふわの食感にするために、空気を含ませながら練り上げたジェラートを盛り付けます。

「春ジェラート3種盛り」が食べられるのは5月末頃まで。それ以降はシーズンごとに素材の味を生かした上質なジェラートが登場するので、季節の変わり目にぜひチェックを。

かわいい見た目にノックアウト。「RHUBARBE」の「クレープ ルバーブの巾着包み」

「クレープ ルバーブの巾着包み」(1,320)は、食べてしまうのがもったいないほどの見た目と計算され尽くした味わいで女性から大人気のデザート。

フランスの郷土料理であるガレットを中心に、フレンチやクレープ料理などを提供する「RHUBARBE」は、気取らないスタイルで、女性同士のカジュアルなランチから記念日のディナーまで幅広く利用できるビストロ。

かわいらしい見た目で、特に女性からの支持があつい「クレープ ルバーブの巾着包み」は、フランボワーズのソルベや生クリーム、ルバーブジャムなどを、もっちりとしたクレープ生地で包んだデザート。巾着の中心にそっとナイフを入れると、中からとろりと溶け出し、ひと口ごとに味の変化を楽しめる一品です。

生地を流し込む段階から丁寧に、慎重に調理をしていきます。具材をのせていくときも、食べる瞬間の食感や味の調和を意識しているのだそう。

クレープ生地は、もっちりと仕上げるために水分を多めに配合。通常のクレープよりも高温で焼く時間を長めにすることで、ソルベやジャムが外に染みない弾力のある生地にしています。生地を焼き広げたら、中央にクリームチーズ、生クリーム、フランボワーズソルベ、ルバーブジャムの順にのせていきます。フランボワーズやルバーブが持つ酸味をクリームチーズと生クリームでまろやかにすることで、料理としての一体感を演出しています。

店名にもなっているルバーブを使った特製ジャム。1日砂糖に漬け込んで水分を飛ばし、ルバーブの持つ繊維を壊さないよう弱火で煮込んで完成させます。

見た目もさることながら、中の具材一つひとつにもこだわりが感じられる「クレープ ルバーブの巾着包み」。シェフが腕によりをかけた華やかなデザートで、気持ちも上がりそうです。

和の心を感じるドリンクとフード。「タリーズコーヒー」の「苺🍓あんラテ」「米米あんスワークル」「いちごホイップあんコッペ」

春の新作は、イチゴとつぶあんを使った和風のドリンク&フード。さらに名古屋らしくモーニングの文化も意識したメニューに仕上がっています。

写真左の「米米あんスワークル」(トールサイズ590)は、つぶあんともち米をミックスしたミルキーなフローズンドリンク。米のつぶつぶ感とあんこの上品な甘さを感じられ、まるで和菓子を食べているよう。写真中央の「苺🍓あんラテ」(トールサイズ590)は、一杯ずつ淹れる濃厚なエスプレッソに北海道牛乳をたっぷり加えたラテ。イチゴホイップとイチゴフレークがほんのり甘酸っぱさを添えています。昔懐かしいコッペパンに添えたつぶあんとホイップクリームが、名古屋のモーニングを彷彿とさせる写真右の「いちごホイップあんコッペ」(350)も、幅広い世代から好まれそうな親しみやすい一品です。

コッペパンにつぶあんをサンドしたらトースターで少し加熱。さっくりとした食感が朝食にも食べやすい軽やかな口当たりです。つぶあんとイチゴホイップを交互にのせて完成。

実は、コッペパンを使ったフードメニューは「タリーズコーヒー」初登場!単品での注文ももちろんOKですが、ぜひ好みのドリンクとセットでオーダーを。コーヒーとパン、そしてつぶあんの組み合わせで「タリーズコーヒー」流の名古屋モーニングを堪能できます。もちろん朝だけでなく、軽めに済ませたいランチタイムや午後のリフレッシュタイムにもおすすめです。

「米米あんスワークル」の食感の秘密は、ふんわり炊き上げたもち米。米の粒感が残るように混ぜ合わせています。

「苺🍓あんラテ」にもつぶあんをトッピング。下に沈んでいくので、ストローでよく混ぜながらいただきます。

和菓子をそのままドリンクにしたかのような「米米あんスワークル」、イチゴとつぶあんで春らしさを表現した「苺🍓あんラテ」、さらにコーヒー不使用の「苺🍓あんミルク」は、59日(日)までの限定メニュー。忙しい日常の心をほぐすブレイクタイムにぴったりです。

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