名古屋駅で居酒屋、ハシゴ酒。大名古屋ビルヂングなら便利に“ハシゴ”できます[5/30更新]
2024.05.30
もう1軒、今日はもう1軒飲みたい気分。名古屋駅でハシゴ酒をするなら、移動時間が削減できる大名古屋ビルヂング内が便利です。1軒目はビールで2軒目は日本酒、1軒目は韓国料理で2件目はビストロなど、幅広いジャンルのお店が並ぶ大名古屋ビルヂングならパターンも自由自在。その日の気分や相手に合わせて、フレキシブルなハシゴ酒を。ここでは、おすすめのハシゴ酒7例を紹介します。
- この記事の目次
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B1Fのレストラン街を“居酒屋使い”でハシゴ酒①
フード B1Fワインショップ・エノテカ
レストラン B1F浅草 キッチン大宮
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移動時間約10秒。“お隣さん”へ賢くハシゴ酒①[やっぱり居酒屋は落ち着くよねハシゴ酒]
レストラン 3F宮崎料理 万作
レストラン 3F浪花ろばた八角
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B1Fのレストラン街を“居酒屋使い”でハシゴ酒②
レストラン B1F鉄板焼肉 丸玄
レストラン B1F石臼挽きそば 石月
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B1Fのレストラン街を“居酒屋使い”でハシゴ酒③
レストラン B1F味の牛たん喜助
レストラン B1F熟成豚骨ラーメン専門 大名古屋一番軒
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移動時間約10秒。“お隣さん”へ賢くハシゴ酒②[ワインでつなぐハシゴ酒]
レストラン 3Fローマ三丁目
レストラン 3Fレアル grande
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移動時間約10秒。“お隣さん”へ賢くハシゴ酒③[料理で旅するハシゴ酒]
レストラン 3F韓国ごはん・酒家 ダイダイ
レストラン 3FRHUBARBE
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移動時間約10秒。“お隣さん”へ賢くハシゴ酒④[神戸経由名古屋行きのハシゴ酒]
レストラン 3F神戸六甲道・ぎゅんた
レストラン 3F山虎
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B1Fのレストラン街を“居酒屋使い”でハシゴ酒①
B1F|ワインショップ・エノテカ→浅草 キッチン大宮
日本を代表するワイン専門店の一つ【ワインショップ・エノテカ】には、バーカウンターが併設しています。実は、ここでグラスワインが飲めることは知っていますか?【ワインショップ・エノテカ】が厳選した数種類のワインを気軽に飲むことができます。メニューには赤・白・スパークリングがそれぞれ月替わりで数種類ずつ、おつまみメニューもあるので、本格的に飲みに行く前にまずはここで1杯だけ。そんな使い方もカジュアルでオシャレです。今日は、1杯目に似合うスパークリングワインから“ロゼ”をチョイス。飲んで気に入ったらそのままボトルを購入することもできるので、“テイスティング”感覚で楽しめるのも【ワインショップ・エノテカ】ならでは。平日限定で好きな3銘柄(1杯100ml)を選べる「CHOICE3」(3,300円)というメニューも用意されています。
スパークリングワインから「ルーアンヌ・ブリュット・ナチュール・ロゼ/シャトー・ド・ルーアンヌ」(グラス990円)、おつまみメニューから「白トリュフミックスナッツ」(660円)。
スパークリングワインで気分を高めた後は、こちらも日本を代表する洋食店のひとつと言っても過言ではない【浅草 キッチン大宮】へ。2軒目は、ワインをお供に“洋食”飲みです。やはりここでは、洋食屋らしいおつまみを選びたいので、「炙りチーズのパテ・ド・カンパーニュ」と「カキフライ」を。「炙りチーズのパテ・ド・カンパーニュ」は、特製の田舎風パテにたっぷりチーズ、熱々の鉄板フライパンで登場するスペシャリテ。カキフライや海老フライがおつまみサイズで用意されているのも、飲みたい人にとってはありがたいメニューです。ワインは、「本日のおすすめグラスワイン」から赤ワインを選んで。常にグラス385円で楽しめるワインがあるのも、【浅草 キッチン大宮】が“飲みの1軒”にも使える理由になっています。
「炙りチーズのパテ・ド・カンパーニュ」(913円)、「カキフライ」(2個 638円)、「本日のおすすめ赤ワイン」(グラス 385円)。本日のおすすめワインは、赤・白・スパークリングそれぞれ1種類ずつ用意されています。すべて、グラス385円。
移動時間約10秒。“お隣さん”へ賢くハシゴ酒①[やっぱり居酒屋は落ち着くよねハシゴ酒]
3F|宮崎料理 万作→浪花ろばた八角
ビストロやバル、ビアホールも好きだけど、結局一番落ち着くのは“居酒屋”というあなたへ。大名古屋ビルヂング3Fには、偶然にも2軒の居酒屋が隣り合っています。まさにそのまま、ハシゴ酒。1軒目は、宮崎料理をメインにした居酒屋【宮崎料理 万作】へ。ここが飲み需要を満たしている一番のポイントは、看板メニューに“ハーフサイズ”が用意されているところ。「宮崎地鶏のたたき」や「宮崎名物チキン南蛮」、「鶏のもも焼き」など、どれもおつまみ最有力メニューがすべてハーフサイズでも展開。また、焼酎好きにはたまらない「三種焼酎飲み比べ」があるので、楽しみ方の可能性をさらに広げてくれます。宮崎料理と焼酎で、“やっぱり居酒屋って落ち着くとよね”と。居酒屋の抜群の安心感に浸ることができる【宮崎料理 万作】です。
「宮崎地鶏のたたき」(ハーフ 780円)、「宮崎名物チキン南蛮」(ハーフ 450円)、「三種焼酎飲み比べ」(1,100円)。写真の飲み比べセットは、芋焼酎(びび、杜氏潤平、山猪)。麦焼酎(銀の水、赤鹿毛、青鹿毛)も用意されています。
2軒目は、お隣の【浪花ろばた八角】へ。ここでは、居酒屋らしいおつまみ2品を選んで、“ザ・居酒屋”気分を満喫。5種類の削り節から取った一番出汁が味の決め手「だし巻き玉子」と、長崎県松浦漁港で獲れたアジを使用した「アジフライ」ともに、その見た目が“飲む気”を誘ってくれます。お酒は、日本酒。日本全国の銘酒が揃うラインナップから、甘口淡麗の「雪中梅」を選びました。升に溢れるほどグラスになみなみに注がれた冷酒は、暑くなるこれからの季節にもぴったり。グラスで1杯ずつ銘柄を変えながら、日本酒で旅気分を味わうのも粋な楽しみ方です。メニューバリエーションも豊富で、ひとりで飲むにも最適な【浪花ろばた八角】。ひとりなら、旬の食材が目の前に並ぶカウンター席を選んでみては。
「だし巻き玉子」(630円)、「アジフライ」(1枚 480円)、日本酒は新潟の「雪中梅」(グラス 680円)。
B1Fのレストラン街を“居酒屋使い”でハシゴ酒②
B1F|鉄板焼肉 丸玄→石臼挽きそば 石月
大名古屋ビルヂングB1Fは、お酒よりもご飯のイメージが強いフロアの印象かと思いますが、実はちょい飲み居酒屋としての側面を持つお店が多いことを知っていますか?例えば、今日の1軒目に選んだのは、鉄板焼肉定食の専門店【鉄板焼肉 丸玄】。ここの名物である鉄板焼肉は、定食ではなく単品オーダーも可能。となれば、おのずとお酒のつまみとして存在感が高まります。焼肉の分量は1人前、1人前半、ダブル、トリプルの4サイズを用意。東京・錦糸町で40年以上愛され続ける伝統の焼肉ダレの味には、チャミスルもいいけど、やっぱりビールが恋しくて。中盤戦になったら、テーブルの上に置かれた辛味噌を溶かして“味変”をお忘れなく。
1軒目の【鉄板焼肉 丸玄】。「鉄板焼肉」(1人前半 1,350円)、小皿おつまみから「白菜キムチ」(280円)を追加オーダー。「瓶ビール中瓶」(580円)。
2軒目に選んだのは、【石臼挽きそば 石月】。実は、天ぷらの盛り合わせとおばんざい、日本酒がセットになった「ちょい飲みセット」(2,200円)があるんです!1軒目はビールだったので、次は日本酒をオーダー。蕎麦屋であえて蕎麦を食べずに、天ぷらとおばんざいで日本酒をいただく。なんだかとても、大人になった気分が味わえます。もちろん〆に、「もりそば」(770円)などをオーダーして今日のハシゴ酒を締めくくるのも、また一興。B1Fのレストラン街は“ちょい飲み”の宝庫です。
2軒目の【石臼挽きそば 石月】。天ぷらとおばんざいが一度に味わえる「ちょい飲みセット」(2,200円)。セットになる日本酒は、「浦霞」か「奥の松」のどちらか1銘柄を選べます。
B1Fのレストラン街を“居酒屋使い”でハシゴ酒③
B1F|味の牛たん喜助→熟成豚骨ラーメン専門 大名古屋一番軒
幅3~4m程度の通路を挟んで10軒以上の飲食店が並ぶ大名古屋ビルヂングB1Fの「大名古屋Dining」。どんなお店があるかなと覗きながら歩いているだけで、食欲を刺激されます。今日の1軒目は、【味の牛たん喜助】。仙台では、牛たんを全国区の仙台名物へと押し上げたお店として知られています。となれば、牛たんを食べずにはいられません。【味の牛たん喜助】では、牛たん炭火焼を定食だけでなく単品オーダーも可能。お酒のアテとしても最適です。熟練の職人が手仕事で仕込んだ牛たんは、噛めば噛むほどに溢れる旨味。1枚1枚、その味の違いを噛みしめながら店内を見ていると、仙台味噌仕立ての「牛たんモツ煮込み」の文字が。“一度は食べてほしい”の言葉に惹かれて、ついつい追加オーダーをしてしまいました。
1軒目の【味の牛たん喜助】。「牛たん炭火焼 単品」(2枚4切 1,122円)、「牛たんモツ煮込み」(473円)の2品をオーダー。日本酒は、宮城県の地酒「辛口本醸造 黄金澤」(1合 605円)。
2軒目には、〆にラーメンもいいかなと【熟成豚骨ラーメン専門 大名古屋一番軒】へ。食券を購入前に店先でメニューを見ていると、餃子や唐揚げを筆頭にサイドメニューも充実していることが分かります。であれば、もう1杯だけ飲もうと「秘伝の唐揚げ」と「手作り焼餃子」、「生ビール」をオーダー。秘伝のタレに漬け込まれている唐揚げは旨味がじゅわっとジューシー、キャベツたっぷりであっさりな仕上がりの餃子も次の1個へと自然に箸がすすみます。ラーメン屋のサイドメニューと侮ることはできません。ラーメンのお供としてはもちろん、お酒にもご飯にも、なんなら定食にしても勝負できそうなパワーを持っています。〆のラーメンまでお腹の余裕はちゃんと残しつつ…、もう一杯。
2軒目の【熟成豚骨ラーメン専門 大名古屋一番軒】。ビールのお供として「手作り焼餃子」(319円)、「秘伝の唐揚げ」(3個 250円、5個 350円)を注文。「生ビール」(390円)。
移動時間約10秒。“お隣さん”へ賢くハシゴ酒②[ワインでつなぐハシゴ酒]
3F|ローマ三丁目→レアル grande
大名古屋ビルヂング3Fのレストラン街は、比較的席数も多く、ランチもディナーもゆっくりと過ごせるお店が多いフロア。3Fでハシゴ酒をするなら、移動時間ほぼなしのお隣さんへハシゴするのが賢い使い方です。1軒目にまず選んだのは【ローマ三丁目】。ここに来たら、お酒はワインが当然、おつまみに選んだのは黒板の前菜メニューから「フランコ直伝レバーペースト」と「春野菜とパンチェッタのキッシュ」をセレクト。バケットにレバーペーストをたっぷり塗ってパクッ、分厚いキッシュも白ワインに好相性です。前菜メニューだけでも十分にお酒が楽しめる【ローマ三丁目】のポテンシャルの高さを再確認。
1軒目の【ローマ三丁目】。「フランコ直伝レバーペースト」(880円)、「春野菜とパンチェッタのキッシュ」(660円)。「グラスワイン」(770円~)。
2軒目には、【ローマ三丁目】を出て左へ、左折したすぐ左側【レアル grande】。1軒目は前菜であっさりまとめたので、【レアル grande】ではやっぱりお肉を食べたいと、内容はおまかせ、お得な串盛り合わせセットメニューから2本×4種類がセットになる「ラウールセット」をオーダー。焼鳥が焼けるまで、こだわりの逸品「冨田豆腐」の厚揚げをつまみにワインで乾杯します。【レアル grande】では、ワインはやさしい味わいが特徴の自然派ワインのみをセレクト。悪酔いしにくいとも言われている自然派ワインをお供に、ワインからワインへのハシゴ酒が完了します。
2軒目の【レアル grande】。「とろーふ厚揚げ」(649円)、「ラウールセット」(8本 1,672円)。「自然派グラスワイン(白)」(858円)。
移動時間約10秒。“お隣さん”へ賢くハシゴ酒③[料理で旅するハシゴ酒]
3F|韓国ごはん・酒家 ダイダイ→RHUBARBE
料理ジャンルの豊富さも、大名古屋ビルヂングのレストランの魅力のひとつ。次のハシゴ酒は、そんな強みをいかした“プチ旅行”気分を味わえる多国籍なハシゴ酒をご提案。まず1軒目には、【韓国ごはん・酒家 ダイダイ】へ。ここではお酒に合うおつまみメニューが“すぐ出るメニュー”としてまとめられているので、まずはそこからオーダーを。今日は、今や韓国料理の代表メニューと言っても過言ではない「ヤンニョムチキン」と「キムチ・ナムル4点盛」に、韓国焼酎「チャミスル」のハイボールを合わせて。キムチとナムルを韓国海苔で挟んでいただけば、もう口の中は韓国。
1軒目の【韓国ごはん・酒家 ダイダイ】。「キムチ・ナムル4点盛」(858円)、「ヤンニョムチキン」(583円)。「チャミスルハイボール」(495円)。
2軒目には、フランスのビストロ料理が楽しめる【RHUBARBE】へ。生ハムとサラミをつまみながら、ワインを嗜む。【RHUBARBE】ではグラスワインでも、おすすめの自然派ワインの銘柄を選定してくれています。ビストロはお酒の相手になる前菜メニューも充実しているので、ちょい飲みでも使い勝手の良さが明快。お腹がまだ物足りないときは、【RHUBARBE】のスペシャリテでもある「ガレット」を追加オーダーして。そんなことを考えながら、メニューを捲っていると、また次のおつまみ候補を見つけてしまいます。今日は韓国からフランスへ、大名古屋ビルヂングで多国籍なハシゴ酒、完了。
2軒目の【RHUBARBE】。「生ハムとサラミ」(1,400円)、「鶏レバーペースト」(800円)。「グラスワイン(赤)」(880円)。
移動時間約10秒。“お隣さん”へ賢くハシゴ酒④[神戸経由名古屋行きのハシゴ酒]
3F|神戸六甲道・ぎゅんた→山虎
店先から大きな鉄板の上で次々と焼かれる料理を見ていると、鉄板焼きの音と香りってやっぱり食欲を刺激されるものだなと思います。今日の1軒目は、兵庫県尼崎生まれの創作鉄板焼料理店【神戸六甲道・ぎゅんた】。この店のメニューを見ていると、どれもお酒との相性がいいのが分かるので悩んでしまう…1品目には「牛すじポン酢」をオーダー。牛の希少部位“あごすじ”の濃い旨味とコリコリとした食感がヤミツキになる“まずはコレから”メニューです。次に、鉄板焼きメニューから「みかわ豚のとんぺい焼き」を。ソースとマヨネーズの濃厚さ、ジューシーなみかわ豚にとろっとろの卵がよく絡んで、すぐにお酒を欲する味。とんぺい焼きには、生ビールがよく似合いますね。乾杯!
1軒目の【神戸六甲道・ぎゅんた】。「牛すじポン酢」(869円)、「みかわ豚のとんぺい焼き」(935円)。「キリン一番搾り 生ビール」(ジョッキ 720円)。
2軒目は、お隣の“名古屋”居酒屋【山虎】へ。そう、名古屋の味、味噌です。迷わずオーダーしたのは、「味噌おでん」と「味噌串カツ」の名古屋“味噌”グルメ頂上決戦!オリジナルで調合された山虎特製の赤味噌を牛すじのダシで伸ばした煮汁に浸ったおでんは、それぞれの具材の持ち味を味方につけて切れ味のいい爽やかな甘さです。「味噌串カツ」はもうスナック感覚で、何本でも。味噌と日本酒の“発酵食品”マリアージュは相性が抜群なので、愛知県の銘酒「長珍」をこの時期なら冷酒でいただきます。しっかりご飯のときだけでなく、お酒のシーンでも名古屋グルメの底力を。
2軒目の【山虎】。「味噌串カツ」(1本 200円)、「味噌おでん」(こんにゃく・ちくわ・はんぺん・厚揚げ 各250円、だいこん・たまご 各300円)。「串カツ」は5本セット(900円)、「味噌おでん」はおかませ四種盛り(1,000円)、六種盛り合わせ(1,400円)がお得。日本酒は、愛知の銘酒「長珍」(150cc 900円~)。
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