名古屋駅のクラフトビール専門店【世界のビール博物館】で、ビールを飲み比べジャッジ!
2024.03.14
ビールは好きですか?気温が暖かくなってくると、ビールが恋しくなる人も多いはず。大名古屋ビルヂングのクラフトビール専門店【世界のビール博物館】なら、きっとあなたに合ったビールが見つかります。今回は、ビール好きの人とビールが苦手な人それぞれに合わせて【世界のビール博物館】がおすすめしたい3銘柄の中から、飲み比べをして“わたしのベストビール”を選んできました。
ビール好きも、ちょっと苦手な人も、【世界のビール博物館】で新しいビールとの出合いを
大名古屋ビルヂングのクラフトビール専門店【世界のビール博物館】は、大名古屋ビルヂングの中でも一番の席数を誇るビアホールレストランです。ビールを飲むなら、間違いなくこの店!今回は数ある銘柄の中から、ビール好きの人におすすめしたい3銘柄と、ビールが苦手な人におすすめしたい3銘柄をリサーチしてきました。実際にすべてを飲み比べて、最後には“わたしのベストビール”を選定します。
まず1銘柄。ビール好きにおすすめしたいのが「ホブフロイ オリジナルラガー」。世界最大のビアホールをミュンヘンに構える「ホブフロイ」の代表作とも言えるラガービールは、きめ細やかな泡と甘み、そして余韻のある苦味、香りも爽やかでついついグビグビと飲んでしまう1杯です。一方、ビールが苦手な人におすすめしたいのは、こちらも同メーカーの「ホブフロイ シュバルツヴァイス」。“シュバルツ(黒)”と“ヴァイス(白)”という相対する名称にもあるように、ロースト香とフルーティーさが融合した褐色の“白ビール”です。マイルドな口当たりとすっきりとした味わいで、飲みやすいドイツビールの代表とも言える1杯。
まずは1杯目、仲良く乾杯でスタート!今回飲み比べに挑戦してくれるのは、北原さん(左)と多喜さん(右)。
ビール好きの人におすすめしたい1銘柄目。「ホブフロイ オリジナルラガー」(300ml 1,100円、500ml 1,925円、1,000ml 3,300円)。写真は、500mlジョッキ。
ビールが苦手な人におすすめしたい1銘柄目。「ホブフロイ シュバルツヴァイス」(170ml 968円、300ml 1,100円、500ml 1,925円、1,000ml 3,300円)。写真は、500mlグラス。
味の違いに驚き?!飲み比べると分かる、ビールの奥深さ。だからビールは、おもしろい
次に2銘柄目は、どちらも瓶のクラフトビールが登場。ビール好きにおすすめしたい「ザートビア 双龍リッチラベル」は国産のクラフトビールで、赤味の強い色が特徴。ハチミツやレーズンなどの濃縮された香りと、濃厚ながらドライな飲み口、アルコール感も十分に感じる旨みたっぷりのビールです。ビールが苦手な人には、人気のドイツ産“白ビール”「フランツェスカーナー ヘーフェヴァイスビア」を。白濁した色とフルーティーな味わい、バナナを彷彿させる香りが特徴です。
最後に3銘柄目。ビール好きの人には、“パンチ力”のある1杯「パイクIPA」を推薦。90年代初頭からアメリカ・シアトルで人気を集める元祖アメリカンIPA(※1)は、IPAらしさを存分に感じるガツンとした苦味がインパクト大(多喜さんも一口飲んで、苦味にビックリしていました)。次に、ビールが苦手な人におすすめの「ヨジャック シェンコヴニー」は、世界最高級ホップ「ザーツホップ」を使用したチェコ産のプレミアムピルスナー。新鮮なアロマとキレのある苦味、麦芽のグラマーな香りを実感できる、まさに“プレミアム”な1杯です。
(※1)「IPA」とは、ビールの原材料の一つであるホップを大量に使用して作られるビールのことで、正式名称は「India Pale Ale(インディア・ペール・エール)」。一般的なビールと比べるとホップの苦味や香りが強く、アルコール度数も5.5~7.5%程度とやや高めなのが特徴。
ビール好きの人におすすめしたい2銘柄目。「ザートビア 双龍リッチラベル」(330ml 1,210円)。
瓶ビールは、スタッフが目の前でグラスに注いでくれます。泡のバランスが絶妙な美しい注ぎ方に、ついつい見とれてしまいます。
ビールが苦手な人におすすめしたい2銘柄目。「フランツェスカーナー ヘーフェヴァイスビア」(500ml 1,480円)。
メーカーによってグラスのデザインや型が違うことにも注目を。瓶1本分の分量がぴったり入るサイズ感。
ビール好きの人におすすめしたい3銘柄目。「パイクIPA」(170ml 990円、300ml 1,265円、500ml 2,035円)。写真は、300mlグラス。
ビールが苦手な人におすすめしたい3銘柄目。「ヨジャック シェンコヴニー」(170ml 935円、300ml 1,100円、500ml 1,925円)。写真は、300mlグラス。
2人に選ばれたのは、「パイクIPA」と「フランツェスカーナー ヘーフェヴァイスビア」
それぞれに3杯ずつを試飲して、最後に特におすすめしたい1杯を選んでもらいました。まずは、多喜さんから。『ビールが好きな人は、あの独特な苦味が魅力のひとつだと思います。そういう意味では、やっぱり3杯目に飲んだ「パイクIPA」の苦味のパンチ力には驚きました。ゴクゴクと飲めるタイプではないですが、じっくりと味わってビールらしさを堪能できる1杯と思います(多喜さん)』。次にビールがあまり得意ではない北原さん。『私はビールの苦味が得意ではないのですが…2杯目に飲んだ「フランツェスカーナー ヘーフェヴァイスビア」がとても好印象でした。飲めば飲むほどに“これ、ビールだよね?”って思うくらいのフルーティーな味わい。“バナナのような”フレーバーという紹介も納得でした(北原さん)』。ビール好きのあなたも、ビールが苦手なあなたも、ぜひ参考に。銘柄選びに並んだときは、迷わずスタッフに気軽に相談して。【世界のビール博物館】なら、きっとあなたの好みのビールへと導いてくれるはずです。
ガツンと来る苦味がビール好きの心をくすぐるはずと、多喜さんが選んだのは「パイクIPA」。
一番ビールらしくないビールで飲みやすかったと、北原さんが選んだのは「フランツェスカーナー ヘーフェヴァイスビア」。
ビールは苦手と決めつけず、いろいろな銘柄に挑戦してみることで、ビールの意外なおいしさにも気づけるはず。【世界のビール博物館】が、ビールの可能性を広げてくれます。
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予めご了承ください。