地元に根付いた“愛知産”のイタリアンを目指す【オステリア サク】が、大名古屋ビルヂングに仲間入り
2024.10.09
地元の生産者や市場とのつながりを大切にするシェフが、地元産の食材の持ち味を引き出すイタリアンに腕を振るう【Osteria SAK(オステリア サク)】。食材に恵まれた愛知県の魅力を、料理を通じて発信してくれます。ランチはカジュアルなコースで、夜はアラカルトに好みのワインを合わせて。大名古屋ビルヂングにまた、幅広いシーンで気軽に“通える”イタリアンが仲間入りしました。
ランチは2,800円から3コースを用意。ちょっと贅沢したい日にも、特別な日にも
【Osteria SAK(オステリア サク)】のシェフは、食材選びに余念なし。こまめに市場や生産者の元へと足を運び、料理の核となる食材を厳選。生産者や市場関係者との“コミュニケーション”から料理は始まります。季節のアラカルトメニューを見ていると、本日の鮮魚はもちろん、南知多産しらす、知多ハッピーポーク、常滑牛乳など、愛知県産の食材が多数。食材に恵まれている愛知県“産”に重きを置くシェフの心意気を感じるラインナップです。ランチメニューは、全3コース。前菜・パスタ・カフェが選べるAコース(2,800円)に始まり、前菜・メイン・ドルチェ・カフェが選べるBコース(3,800円)、前菜・パスタ・メイン・ドルチェ・カフェまですべてが揃うCコース(4,800円)と、シーンや相手に合わせて使い分けが可能。前菜・パスタ・メイン・ドルチェ・カフェすべて数種類用意された料理の中から好みで選んで組み合わせができる“プリフィクス”スタイルです。
営業時間は、ランチ11:00~15:00(LO13;30)、ディナー17:00~22:00(LO21:00)。
大きく開かれた窓から外光が差し込み、明るく開放感のある店内。料理と会話を楽しみながら、ゆっくりと過ごせる穏やかな雰囲気です。
知多半島の先端・師崎港で採れたしらすと、イカ墨、からすみといった“魚介”の風味が存分に生きた一皿。幅広の平打ちパスタ、タリオリーニが旨みを存分に運んでくれます。
ディナータイムは、アラカルト中心。料理とワインをフレキシブルに楽しめる時間に
一方、ディナータイムはコースも用意されていますが、季節ごとに内容が変わるアラカルト中心。前菜、パスタ、肉・魚料理、ドルチェまで旬の食材を中心とした“イマ”を楽しめるメニューが並びます。ソムリエが用意しているワインは、こちらも“イマ”の飲み頃を意識した銘柄の数々。料理とワインが“イマ”で通ずるシーズナルなイタリアンを届けてくれます。ワインはグラスワインも数種類用意されているので、料理に合わせてワインを変えながら、あくまでカジュアルに、気軽に飲めるお店として覚えておいて損はありません。いつもの居酒屋じゃなくて、今日ぐらいはイタリアンでワイン。気分を変えたい夜に、【Osteria SAK】が味方になってくれます。
素材の持ち味を極力シンプルに引き出しながら、シェフのアイデアが光る一皿。写真は、夜のアラカルト「和牛赤身肉の炭火焼き」(3,500円)の調理風景。
炭火で絶妙な“火通し”を調整しながら、理想的な焼き加減へと仕上げるシェフ。切った断面の美しいレア具合が食欲をそそります。
この日のソースには、高級枝豆として名高い「月兎豆」を使用。鮮やかなグリーンがお皿の中を華やかにしてくれています。繊細な盛り付けも魅力。
この日のソースには、高級枝豆として名高い「月兎豆」を使用。鮮やかなグリーンがお皿の中を華やかにしてくれています。繊細な盛り付けも魅力。
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