困ったときの“麺”頼み。ラーメン、そば、パスタetc…大名古屋の麺まとめ[2024年6月更新]

ランチ

2024.06.26

今日の昼ごはんは、何を食べようかな?がっつり食べたい気分じゃないし、かといって物足りないのも嫌…そんなときは、麺が最適解。困ったときこそ、ここぞの“麺”頼み。麺LOVERのための、大名古屋ビルヂングの麺料理のまとめ記事を作りました。ラーメン、そば、パスタetc…定番から創作系まで大名古屋の麺、ここに集約。さて今日は、どの麺にしようかな?

パスタランチ スモークサーモンとほうれん草のクリームソース(1,540円)

1F|Salt Water by David Myers

Salt Water by David Myers(ソルト ウォーター バイ デイビッド マイヤーズ)】のランチの定番と言えば、自家製生パスタ。自社輸入のセモリナ粉とこだわりの卵を使用して作る生パスタは、“専門店”と呼んでいいほどの高いクオリティを提供してくれます。ランチタイムのパスタは、全5種類。初来店時に困ったら、まずは看板メニューの「自家製ボロネーゼ」から始めてみては?クリームソース好きは、ぜひ「スモークサーモンとほうれん草のクリームソース」を。濃厚なクリームソースにもちもちの平打ち麺(タリアテッレ)がよく絡んで、そのおいしさをしっかり口へと運んでくれます。スモークサーモンの“香り”も、食欲をそそるアクセントに。

ランチタイムには、トマトソース2種類、クリームソース2種類、オイル1種類の計5種類のパスタが用意されています。写真は、「スモークサーモンとほうれん草のクリームソース」(1,540円)。パスタ大盛り(+220円)にも対応可能。ドリンクセット(+220円)にもできます。

贅沢豚骨(1,200円~)

B1F|熟成豚骨ラーメン専門 大名古屋一番軒

【大名古屋一番軒】のラーメンのベースとなる「基本豚骨」に、チャーシューと焼き海苔を枚数追加、さらに半熟赤身味玉と明太子をトッピングしたのが「贅沢豚骨」。長浜ラーメンが原点ながら、濃厚さと圧倒的な切れ味の良さが特徴のスープとして進化した、“名古屋の豚骨”としての個性が光ります。麺は、博多麺と中華麺の2種類を用意。もちろん、麺だけを後からお替わりできる本場の“替え玉”文化も。博多麺(低加水細麺)は、オーダー時に麺の硬さをハリがね・バリかた・かためん・ふつう・やわめから選ぶことができます。スープのおいしさを、麺と一緒に余すことなく全うして。

丼からはみ出した大判のチャーシューは、【大名古屋一番軒】のラーメンのトレードマーク。豚骨らしい濃厚さながら、味の切れ味がいいので箸が進みます。

冷麺(1,210円)

3F|韓国ごはん・酒家 ダイダイ

暑くなってくると自然とオーダー率が上がってくる【韓国ごはん・酒家 ダイダイ】の「冷麺」。本場の韓国冷麺は“どんぐり麺”が一般的ですが、ここでは日本人に馴染みのある小麦粉麺を使用しています。食べ進めていくと、さっぱりとしたスープに白菜キムチの旨みが徐々に浸透してきて韓国料理らしさ存分に。もっと辛さの刺激が欲しい人は「辛冷麺(1,210円)」を選んで。お好みで酢やカラシを入れれば、気軽に味変も楽しめます。何より、シルバーのボウルに透明感のある麺とスープ、その涼し気な見た目についつい惹かれてしまいますよね。

単品の「冷麺」(1,210円)には、ナムルをはじめとした日替わりのおかず2品が付きます。麺の大盛り(+220円)も対応可能。石焼ビビンバにハーフサイズの冷麺がセットにできる「ビビンバ&選べるハーフセット」(1,650円)も人気です。

魚介のペスカトーレ トマトソース イカ墨のタリオリーニ(平日ランチ1,740円、土日祝ランチ1,960円)

3F|ローマ三丁目

エビにアサリ、ムール貝…魚介が盛りだくさんのパスタは、その見た目と香りが食欲をそそります。【ローマ三丁目】の「魚介のぺスカトーレ」は、イカ墨を練り込んだタリオリーニを使用。イカ墨と魚介が好相性なのは言うまでもありません。トマトソースに溢れ出した魚介の“ダシ”とイカ墨の香りが、ソースとパスタに抜群の一体感を生んでいます。平日のランチはバケット・サラダ付き、土日祝のランチは生ハム・バケット・サラダ付き。バケットにソースをつけて、ソースの旨みを最後まで堪能して。ランチのパスタメニューの中でも、ぺスカトーレはやっぱり主役です。

せっかく【ローマ三丁目】に来たなら、生パスタを味わいたい。「魚介のペスカトーレ トマトソース イカ墨のタリオリーニ」はその代表メニューです。ディナータイムは、単品2,000円。

特製 もつ味噌つけ麺(1,050円)

3F|九州博多料理 もつ鍋 幸

もつ鍋屋だからこその、つけ麺。【九州博多料理 もつ鍋 幸】の「特製 もつ味噌つけ麺」は、この店だからこそ生まれた話題の創作つけ麺です。麺にはもつ鍋の〆に使用する博多のちゃんぽん麺を、つけ汁のベースになるのはホルモン味噌炒めで使用する味噌ダレ。セットの中に(少量の)白米と温泉卵があるのは、麺を食べ終わった後のつけ汁に入れて〆のご飯を作るため。もつ鍋屋ならではの食材とアイデアが生きた、ラーメン屋とは一線を画すつけ麺なのです。数あるランチメニューの中から、これしか食べないという熱心なファンもちらほら。

定食に付く白米にしては量が少なめに設定されているのは、〆のご飯を作るためのものだから。つけ汁と白米、温泉卵をしっかり混ぜて、鍋の〆感覚で最後に味わって。

大和芋のとろろそば(1,320円)

B1F|石臼挽きそば 石月

毎朝、石臼でそばを挽き、打つ。そばの基本に忠実な折り目正しい二八そばが味わえる【石臼挽きそば 石月】。まずは、この店のベースとなる「もりそば」をしっかりと味わいたいところ。「大和芋のとろろそば」は、その名前の通り、大和芋のとろろがそばの喉ごしを“つるっと”アシストしてくれる、シンプルにそばを楽しめるメニューのひとつです。その他にも冷たいそばメニューは、瀬戸内産の海苔をのせた「のりかけそば」(880円)や「辛味おろしそば」(1,100円)、「鴨せいろ」(1,980円)などを用意。メニュー展開も“そば”ありきのスタンダードな構成です。

麺の大盛り(+220円)や1枚追加(+440円)にも対応可能。また、四季折々の食材を使用した季節限定メニューも用意されているので、常に注目を。

肉盛りつけ麺(1,000円)

B1F|NEW OLD STYLE 肉そば けいすけ

NEW OLD STYLE 肉そば けいすけ】は、丼を埋め尽くしたチャーシューがトレードマークの名物「肉そば」だけにあらず。麺の上に、豚肉とタマネギの炒め物がのった「肉盛りつけ麺」も、肉そば以上にインパクトのあるメニューです。麺は肉そばとは違う専用の平打ち麺を使用し、生姜焼きを彷彿させる甘辛い豚肉炒めが食欲を促進。麺に豚肉炒めを混ぜてそのまま“まぜそば”感覚で味わうも良し、つけダレにつけて“つけ麺”にするも良し、卓上に置かれたカラシマヨネーズやカレーパウダーで味変するのもおすすめです。変幻自在な「肉盛りつけ麺」、お早めに!

3月に待望の復活を果たした隠れた人気メニュー「肉盛りつけ麺」は、202411月末までの期間限定(予定)。“肉盛りつけ麺一択”という根強いファンのいるメニューだそう。

海鮮サンマー麺(990円)

B1F|創造中華 華星

名古屋でも徐々に知名度を上げている「サンマー麺」は、横浜発祥のご当地麺。諸説あるそうですが、“シャキシャキとした食感”を意味する「生(サン)」と、“上にのせる”を意味する「馬(マー)」から、漢字では「生馬麺」と書くのが一般的。醤油ベースのスープのラーメンの上に、たっぷり野菜のあんかけがのって食べ応えも満点のあたたかなラーメンです。【創造中華 華星】では、魚介の味を引き立てるよう「海鮮サンマー麺」のみスープを塩に変更。発祥から70余年、横浜で働く人たちの胃袋を満たしてきた“いつもの味”をぜひ一度。

あんかけが麺によく絡んで、冷めにくくあたたかい。特に寒い時期に愛されたご当地麺「サンマー麺」。単品料金に+165円で、餃子3個、または唐揚げ2個をセットにできます。

※サイト内に掲載されている価格は、
すべて税込価格です。 
※掲載情報は、情報公開日時点のものとなります。
予めご了承ください。

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