冬のアウター最終決断。【DESCENTE】の最強アウターを試着してきました
2025.12.03
寒さが本格化してくる12月。今季のアウターの準備はできていますか？【DESCENTE】では、世界に誇るハイスペックダウンウェア「水沢ダウン」の動きが活発になってきています。今回は、【DESCENTE】のレディース向け最強アウターを実際に着比べてみました。今からでも遅くない冬のアウター最終決断の参考に。
トレンド感のある“ショート丈”ダウン
スキーウェアに起源を持つ〈DESCENTE（デサント）〉の「水沢ダウン」の一番の特徴と言えば、ダウンパックの形成に縫製ではなく“熱圧着加工”を使用している点にあります。これによってダウンの課題であった縫い目からの水の侵入や羽毛漏れを防ぐだけでなく、保温性も向上。「水沢ダウン」が高機能ダウンジャケットと呼ばれる所以になっています。まず一着目は、ショート丈と大きめのフードが特徴の「CAMELIA（カメリア）」。着丈はショートレングスながら、身幅と袖にたっぷりとゆとりを持たせることで、丸みを帯びた立体的なシルエットを実現。フードのボタンを一番上まで留めれば、首元をフードが包み込み、より高い保温性と防風性を発揮してくれます。
〈DESCENTE ALLTERRAIN〉MIZUSAWA DOWN JACKET“CAMELIA”（143,000円）。
ボリューム感のあるフードが、寒さが気になる首まわりをしっかりと保温。
防水ファスナー仕様のハンドウォーマーポケットも「水沢ダウン」の特徴の一つ。
水沢ダウンと言えば、まずは“コレ”の定番
毎シーズンのように新型や新カラーを投入される「水沢ダウン」において、定番と言えば「MOUNTAINEER（マウンテニア）」。2着目は、レディース用に細かな微調整が加えられた「MOUNTAINEER-L」を試着しました。ボディとフードが一体型の「MOUNTAINEER」では、フード未使用時の雨や雪の侵入を防ぐパラフードシステムを搭載。さらに、フロントジッパー部分にメッシュ素材を使うことで、ジャケット内にこもりやすい熱や湿気を逃す工夫も。フロントジッパーは2列ジッパーになっているので、外側のジッパーを閉じればメッシュ生地が内側に隠れる“デュアルジップベンチレーション”が採用されています。
〈DESCENTE ALLTERRAIN〉MIZUSAWA DOWN JACKET“MOUNTAINEER-L”（143,000円）。
フロントジッパー部分に配置されたメッシュ素材。メッシュ素材の右側のジッパーを閉じることで、衣服内の熱や湿気を外に逃がすことができます。
両脇下にもジッパーが配置されているので、衣服内の換気時にはジッパーを開放。内側のメッシュから外気を取り込んでくれます。
フード未着用時に、首元から雨や雪が侵入することを防ぐパラフードシステム。首裏のジッパーを全開放することで、フードを被ることができます。
腰まわりまで包み込むハーフコートタイプ
3着目、最後は「ANCHOR-HC（アンカーハーフコート）」。初期モデルとしてロングセラーを続けている「ANCHOR」を、ハーフコートタイプにアレンジした「ANCHOR-HC」は、レディース専用モデルです。寒さを感じやすい腰まわりまですっぽりとダウンが包み込み、保温性を確保。「MOUNTAINEER-L」同様にデュアルジップベンチレーションと脇下ジッパーが採用されているので、衣服内の温度調整も万能です。フードはデタッチャブルフードのため、簡単に取り外しが可能。その日のコーディネートや気温に合わせて2通りの着こなしを楽しめます。写真のブラックとホワイトベージュの2色展開。
〈DESCENTE ALLTERRAIN〉MIZUSAWA DOWN JACKET“ANCHOR-HC”（143,000円）。
首まわりをすっきりとさせたいときは、フードを外して着用できます。
フードのボタンを上まで閉めれば、マフラー感覚で首まわりのあたたかさを確保してくれます。
※サイト内に掲載されている価格は、
すべて税込価格です。
※掲載情報は、情報公開日時点のものとなります。
予めご了承ください。
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