大名古屋ビルヂングでしか食べられない「カリーブルストドッグ」とは？

日本各地の専門店の味を確かめた無類のハム・ソーセージ好きの店主・井上さんが開いた「メツゲライ・イノウエ」。世界金賞受賞の名職人が作るハム・ソーセージは、おいしい、安心、安全は当たり前。さらに井上さんは「ワクワク・ドキドキも届けたい」と話します。今回、初めての名駅エリアで「ワクワク・ドキドキ」を体現するため、ハム・ソーセージ職人と相談し、7割以上を新ラインナップに。今まで「メツゲライ・イノウエ」に訪れたことがある方でも新たな出合いを楽しめます。

また、日々、忙しく行き交うワーカーたちが気軽に食べられるメニューやドリンクを強化しているのも特長で、その中でも注目したいのが、ドイツのソウルフード「カリーブルスト」をワンハンドフードにアレンジした「カリーブルストドッグ」。香ばしく焼いたフランクフルトソーセージを一口サイズに切り分け、カレー粉とケチャップをたっぷりかけて食べる「カリーブルスト」を「メツゲライ・イノウエ」の「本気のフランクフルト」で再現し、それに合う最適なパンを開発して完成させた大名古屋ビルヂング限定メニューです。

「カリーブルストドッグ」（734円）。今まで本店で提供していた他のホットドッグのパンとは違い、気泡が多く中はしっとりしていますが、表面はかなりの固さ！しっかり咀嚼することで、フランクフルトの甘みと旨みを十分に味わえます。

「本気のフランクフルト」（1本648円）。単体で食べる際には、エクストラバージンオリーブオイルをかけて食べる提案をしています。これは、苦みのある植物性オイルでコーティングすることで、動物性の甘みの強い脂をより感じられるようになることから。

手軽に食べられる「カリーブルストドッグ」はサッと食べたいランチにぴったりの一品。池下本店にはない本格的なグリラーを導入したことで、しっかりと焼き目をつけたソーセージが食べられるのも大名古屋ビルヂング店のポイントです。また、世界初の七ツ星ホテルでも使用されている、ドイツの高級紅茶「ロンネフェルト」との「紅茶セット」はなんと130円もお買い得！ぜひセットでも楽しんで。

持ち帰りでもその場で食べてもおいしい職人自慢のハム・ソーセージ

ショーケースにぎっしりと並ぶハム・ソーセージは目移り必至のラインナップ。世界コンクールで金賞を受賞した一番人気の「覚王山ベーコン」や、遠州黒豚のみを使用した牛腸詰めの「黒豚ミートローフ」など、約30アイテムが並びます。いずれも持ち帰りがメインですが、その場で食べることもOK。ボイルやグリラーなどで温めるサービスもあるので、ハム・ソーセージをつまみに“ちょい飲み”なんて使い方もできます。

オープンを記念して「メツゲライ・イノウエ」を代表するメニューが味わえる「福袋」も販売。4月28日（水）から1週間限定、数量限定・無くなり次第終了なので早めにチェックを。

ゼロから商品開発をしたという「ドイツ風ローストチキン」（1本648円、イートインは756円）は、ドイツのスパイスを1羽ずつ塗り込み、しっとり仕上げた一品。自宅で楽しむ際にはパッケージごとボイルするだけで食べられます。冷蔵庫に常備したくなるおいしさと手軽さです。

男性らしい印象の池下本店に比べて、名駅は女性を意識した雰囲気に

ブラックを基調とした男性らしい雰囲気の池下本店に比べて、「より広範囲からお客様がお越しになることを意識して、女性らしさを加えました（井上さん）」と、女性デザイナーによる内装や可愛らしい包装に変え、ドリンクメニューには世界の高級ホテルラウンジがこぞって採用し、世界初の七ツ星ホテルでも使用されているドイツの紅茶「ロンネフェルト」などを新たに採用。「アーユルヴェーダハーブ ジンジャー」や「ルイボスクリームオレンジ」など、シチュエーションで楽しむことをテーマとしたビオのフレーバーティー9種類を、かなりお値打ちで揃えています。

「フレーバーティー」（480円）のカップには、湯を注いだ時間と適した蒸らし時間が書かれています。これは軟水の日本と硬水のドイツとではおいしく飲めるタイミングが違うという配慮から。（当面はホットメニューのみ）

「さまざまな目的を持った方が行き交う大名古屋マルシェに入ることで、多くの人に本当においしいハム・ソーセージを口にしていただける機会が増えると思っている」という井上さん。日本人の口に合うようにセレクトされたハム・ソーセージは、一度食べたらヤミツキになること間違いなし。ランチ、ちょい飲み、ちょっとしたプレゼントと、どのシーンでも活躍しそうな一軒です。（全国発送可能なギフトボックス対応は池下本店のみ）