【西条園 抹茶カフェ】の「抹茶」を楽しむレシピ。自宅で抹茶を楽しんで生かす方法教えます

抹茶業界を牽引する愛知県・西尾市の抹茶メーカー「あいや」が手掛けるブランド【西条園 抹茶カフェ】では、テイクアウトスイーツだけではなく、抹茶を購入することができます。抹茶は自宅でそのまま飲むだけではなく、料理やお菓子の隠し味としても幅広く活躍してくれるアイテム。今回は、大名古屋ビルヂングから抹茶を使ったレシピを提案します。どれも明日すぐに挑戦できる“簡単メニュー”ばかり。

まずは気軽に一服。日本が、【西条園】が世界へと誇る“お抹茶”文化を自宅でも

抹茶と言ってもその種類は豊富で、【西条園 抹茶カフェ】ではさまざまな抹茶を取り扱っています。まずは、農薬や化学肥料などに頼らず、自然の力で栽培した碾茶を丹精込めて挽いた有機JAS認証取得の「有機抹茶(オーガニック抹茶)」。次に、もう少し日常的な抹茶として、「濃茶」と「薄茶」の2種類を用意。「濃茶」は旨味が多く渋味を感じさせない良質で上品な香りが特徴で、主に茶道の濃茶点前(てまえ)で使用されます。一方、「薄茶」は“おうす”とも呼ばれ、大人数の茶会や禅寺のもてなしの際に使われることが多く、日常的に一番飲まれているもの。鮮やかな萌黄色とふくよかな香り、日本が世界に誇る“お抹茶”文化をぜひ自宅でも楽しんでみてください。

【西条園 抹茶カフェ】で扱っている抹茶の一例。写真左から、「有機抹茶 風の香」(30g 1,428円)、「薄茶 神苑の白」(30g 2,376円)、「薄茶 悠山」(30g 1,188円)。中でも、「薄茶 神苑の白」は薄茶ながら濃茶レベルのクオリティを誇る自慢の商品です。

抹茶のおにぎり[鮭・チーズ&昆布]

<材料>※4個分

抹茶(小さじ1/2)、ご飯(320g)、鮭フレーク(小さじ2)、塩昆布(2g)、ベビーチーズ(1個)、焼きのり(適量)、塩(適量)、白ごま(適量) ※本レシピでは、「薄茶 悠山」を使用しています。

<作り方>

1.ベビーチーズは5ミリ角に切る。塩昆布はみじん切りにする。ご飯を4等分にし、手に水と塩、白ごまを付けたら、チーズと塩昆布を入れ込み、三角形に握る。

2.2個は鮭、2個はチーズと塩昆布。同じく鮭フレークをご飯の中に入れ込み、三角形に握る。

3.鮭は全体に抹茶をまぶす。チーズ&昆布は所々に抹茶をまぶす。好みで海苔を巻いて完成。

黒豆入り抹茶トリュフ

<材料>※10個分

抹茶(大さじ1+仕上げ用抹茶(適量)、生クリーム(40cc)、ホワイトチョコレート(80g/板チョコ2枚分)、煮黒豆(10粒) ※本レシピでは、「薄茶 神苑の白」を使用しています。

<作り方>

1.耐熱ボウルに生クリームを入れ、ふんわりとラップをかけて2030秒レンジアップする。抹茶をふるい入れ、しっかり混ぜる。

2.[1]に砕いたホワイトチョコを入れ、ふんわりとラップをかけて2030秒レンジアップし、滑らかになるまで混ぜる(溶けにくい場合は、その都度レンジアップする)。

3.氷水にあてながら混ぜ、もったりとしてきたら、クッキングシートにスプーンを使って10個に分け、煮黒豆をのせる。冷蔵庫で3040分程度冷やす。

4.[3]を1個ずつ丸め、仕上げに抹茶をまぶして完成。

抹茶とイチゴのシェイクラテ

<材料>※1杯分

A]抹茶(小さじ1)、お湯(小さじ2

B]牛乳(50g)、ヨーグルト(50g)、バニラアイスクリーム(100g

[コーティング用]抹茶(小さじ1/2)、お湯(小さじ1/2

[トッピング]イチゴジャム(大さじ1)、イチゴ(1個)、抹茶(適量)、フリーズドライイチゴ(適量)

※本レシピでは、「有機抹茶 風の香」を使用しています。

<作り方>

1.[A]を合わせ、抹茶を溶かす。

2.コーティング用の抹茶も混ぜ合わせ溶かし、グラスの内側にスプーンを使ってコーティングする。

3.ミキサーに[B]と[1]を入れて撹拌し、シェイクを作る。

4.[2]のグラスの底にイチゴジャムを加え、[3]のシェイクを注ぐ。上から抹茶、イチゴパウダー(フリーズドライイチゴ)を散らし、グラスの淵にイチゴを飾ったら完成。

※本レシピは、大名古屋ビルヂング考案によるオリジナルレシピとなります。

<レシピ監修>オガワヒロコ(https://www.instagram.com/sajihiro/?hl=ja

※サイト内に掲載されている価格は、
すべて税込価格です。 
※掲載情報は、情報公開日時点のものとなります。
予めご了承ください。

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