盛り付けのトッピングが別で付いてくる「段戸山高原牛とポルチーニのラザニア」

「段戸山高原牛とポルチーニのラザニア」（1,500円）。

前菜からパスタ、メインの肉料理・魚料理、ドルチェ、パンなどから、冷凍・真空パックで好きな時に調理ができるパスタソースまで多彩なメニューを展開している「TRATTORIA FRATELLI GALLURA」のテイクアウトメニュー。中でもシェフのイチオシが“ラザニア”。自家製のパスタ生地は、練り上げた後に一晩寝かせます。翌日にパスタマシーンで伸ばしてボイルをし、適切な大きさにカットをして完成するという、時間と手間をかけて作られたもの。合わせるソースは、愛知県北設楽郡設楽町の段戸山で育てられた、肉質がきめ細かく赤身の味が濃厚な「段戸山高原牛」、ポルチーニ茸、赤ワインやポルト酒などを使って作られるラグーソース。別で作るベシャメルソースとトマトソースを合わせた特製ソースに仕上げ、モチモチのパスタ生地、ブラウンマッシュルーム、水牛のモッツァレラチーズ、パルミジャーノ・レッジャーノと交互に重ねることで、香り豊かな“ラザニア”に仕上げています。

レンジでそのまま温めることができる容器にパスタ生地、ソース、ブラウンマッシュルーム、チーズを重ねて作る「段戸山高原牛とポルチーニのラザニア」。

通販の場合は冷凍にしたものを真空にして発送、デリバリーサービスや店頭受取の場合はすぐに食べられる状態で提供し、香草、コショウ、削られたパルミジャーノ・レッジャーノが別で付くので、温めた後にこれらを振りかけて盛り付ければ、お店で出合うような、本格的なラザニアを自宅でも楽しむことができます。

今春誕生したテイクアウト発のドルチェ「マンゴー カタラーナ」

半解凍のなめらかな状態で楽しむ「マンゴー カタラーナ」（250g 2,000円）。

「クレーマ カタラーナ」（250g 1,300円）と「マンゴー カタラーナ」はテイクアウトメニューとして開発されたデザートメニュー。好評につき、今は店内でも食べることができます。牛乳を使用せず、生クリーム、玉子、バニラビーンズというシンプルな材料にマンゴーのビューレを加えて濃厚に仕上げた「マンゴー カタラーナ」は、完成までに時間を要することから2日前までに予約が必要です。材料を混ぜ合わせて仕込んだ生地を一晩寝かせて味を落ち着かせ、翌日にスチームコンベクションで火を入れた後に凍らせ、注文が入ってから砂糖を振って表面を炙り完成させるという手の込みよう。半解凍のなめらかな状態で楽しむデザートであることから、テイクアウトにぴったりということで生まれたそう。自宅に持ち帰った後は一度しっかり冷やし固め、5～10分常温で戻してから食べるのがおすすめです。

パスタメニューには、プラス1,000円でサラダとパンを付けて楽しむのがおすすめ

手前／「イカ墨を練り込んだシャラテッリ 手長海老と三河産魚介のトマトソース」（2,000円）、右奥／フォアグラとマグレ鴨のお花のサラダ、左奥／「自家製玉葱のフォカッチャ」と「バゲットラビットさんのブール」（サラダとパンで1,000円）

ペペロンチーノやペンネなどのパスタメニューには、プラス1,000円でサラダとパンをセットにすることができます。写真の「イカ墨を練り込んだシャラテッリ 手長海老と三河産魚介のトマトソース」は、イタリア・アマルフィ地方の伝統的な手打ち麺“シャラテッリ”を、「Cucina Italiana Gallura 八事本店」の森岡賢一シェフが修行先で学んだスタイルで提供するパスタで、モチモチの手打ち麺に絡む魚介類の旨みたっぷりのソースを味わうことができます。また、セットとなるパン「自家製玉葱のフォカッチャ」は、「TRATTORIA FRATELLI GALLURA」で密かな人気を集める一品。しっとりモチモチ食感のフォカッチャは、残ったパスタソースを絡め取って食べるにもぴったりです。

テイクアウト・プレゼント用として保冷バッグ（440円）も用意しているので、自宅使いはもちろん、手土産しても重宝する「TRATTORIA FRATELLI GALLURA」のテイクアウトメニュー。自宅でレストランの味を楽しみたいとき、ちょっとした集まりのときに、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。