大切なシューズを長く楽しむためのメンテナンスなら【リッシュ】に相談を

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2022.02.09

ビジネスマンにとって欠かせないアイテムであり、一足は持っておきたい“良いシューズ”。折角良いアイテムを持つなら、より長く美しく使えるよう、メンテンナンスにも気を配りたいもの。今回はシューズ全般の困りごとを解決してくれる【リッシュ】が推奨する、革靴の“つま先補強”を紹介します。

15分の簡単メンテナンスから徹底的なクリーニングメニューまで揃う【リッシュ】のレザーケア

お客さまが靴を履く環境に合わせ、材料の特長を熟知した専門スタッフが適したメンテナンスを提案するシューズリペアショップ【リッシュ】。汚れ・古いクリームを除去し、新たなクリームで栄養補給をした後にブラッシングをしてツヤを出す「ノーマルケア」(1,100円~)なら15分で完了する場合も。徹底的なクリーニングなら、1週間預けて、シミ抜きや靴内側クレンジングなどを施す「クリーニング」(3,300円~)がおすすめです。

大名古屋ビルヂング2階にある【フォルムアイ&リッシュ】。洋服のお直しを行う【フォルムアイ】と、シューズリペアの【リッシュ】が並んでいます。メンテナンスの価格や所要時間は素材や靴の状態により変動します。

早ければ2時間で完成!即日対応と種類豊富なトゥスチールが魅力の“つま先補強”

つま先が削れやすいレザーソールに施す「つま先補強」は、高級な革靴を長く美しく履くために欠かせないメンテナンス。【リッシュ】では、オリジナルデザインを含め、6種類のトゥスチールを用意しています。鉄製スチールは強度が高く、真鍮製は錆びにくい特長があり、これだけの種類を揃えるリペアショップは多くありません。また、状況により1時間半~2時間程度で完成する“即日仕上げ”のスピード感も、忙しいビジネスマンには嬉しいポイントです。

種類豊富なトゥスチール。右の2つは【リッシュ】オリジナルデザイン。

履き込んでつま先が削れた靴の持ち込みにも対応できますが、折角なら履き下ろす前に取り付けたいもの。つま先を削って埋め込むタイプなら、履き心地への影響も少なく済みます。

埋め込むタイプのトゥスチールを取り付ける様子。まずはトゥスチールをつま先に当て、靴底を削る位置をマークします。

やすりを高速回転させる特注の機械・ミニマスターにつま先を当て、トゥスチールの厚さ分、約1.52㎜を削っていきます。

きわの部分は包丁を使い、手作業で丁寧に削り出していきます。

接着剤で仮止めをし、削った部分にトゥスチールをはめ合わせます。

トゥスチールをネジで固定。【リッシュ】では、靴への負担が少ないよう、頭部の小さいネジを特注しています。

左が特注のネジ、右が一般的に流通しているネジ。頭部の大きさの違いがわかります。

やっとこでつま先を押さえ、きちんと固定がされているかを確認して最終仕上げに。

トゥスチールを取り付けた部分を目の粗さが異なるやすりで削って馴染ませ、革専用のインクで染めて仕上げます。

最後はワックスがけ。まずは布製ブラシで革の目を整え、次に毛のブラシでツヤを出して完成。

右足がトゥスチールを取り付けた靴、左足は何も施していない靴。見比べても差を感じられない仕上がりです。今回のトゥスチールの取り付けは、両足で4,180円。

知識と技術を持つ専門スタッフが丁寧に対応。他店で断られた場合でも一度相談を

【リッシュ】では、どんな悩みにもできるだけ応えるのがポリシー。他店で断られたトラブルも一度相談を。また、革靴以外にも、レディスの薄い靴底にグリップ力と耐久性に優れたハーフラバーを取り付ける補強や、経年劣化や摩耗などでオリジナルソールが使えなくなったスニーカーのリペア「ソールスワップ」も行なっています。〈NewBlance(ニューバランス)〉や〈NIKE(ナイキ)〉、〈Louis Vuiton(ルイ・ヴィトン)〉など、大切なスニーカーを長く履きたい人は要チェックです。

フランスの高級シューケアブランド〈SAPHIR(サフィール)〉の「シューケア用靴クリーム」(1,100円~)など、ホームケア用品も販売。

シューズにフィットし、履きシワを伸ばし、ソールの反り返しを戻す効果がある「シューツリー」もラインナップ。

【フォルムアイ】のニットの修理“リンキング”に関する記事はこちら

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