普段使っているクラブのスイングデータを収集し、悩みの原因を探る

ワンランク上のゴルフライフをサポートする【ゴルフ5プレステージ】では、専属のフィッターがあなたのスイングなどの詳細データを分析して、そこから導き出される“ベストクラブ”を提案する「クラブフィッティング」に力を入れています。今回は、ゴルフ歴2年、悩みは「ドライバーの飛距離が伸びないこと」という山口真季さんに、実際に「クラブフィッティング」を体験してもらいました。フィッターは、【ゴルフ5プレステージ】の金子さん。まずは、山口さんが普段使用しているドライバーに専用のシールを貼ります。このシールを貼ることで、山口さんのスイングの“すべて”を細かなデータとして収集。数回のスイング風景、そしてデータを見た金子さんは、すぐに店内のドライバーコーナーへと移動します。「テイクバックもしっかりしていますし、ちゃんと“振れている”印象。クラブがボールに当たってから通過するまでの左右の軌道（クラブパス）も安定していますし、すべてのスイングで理想値でした。ですが、クラブにボールが当たる位置がどうしても安定しません」と金子さん。

弾道解析ツール「GC2」は、上部・後方・前方の3カ所のカメラで撮影を行い、スイング軌道や打点、ヘッドスピードなどを計測。前方のスクリーンに映し出される実際のデータを見ることで、スイングの改善点も見つかります。

データは、嘘をつきません。クラブを変えるだけで、数値は変化します

金子さんは売り場から、ヘッドは〈PRGR〉の「RS F ドライバー」を、シャフトは〈三菱ケミカル〉の「GRAND BASSARA™」シリーズをセレクト。「現在使っているドライバーと比較して、ヘッドは少し重いものを、シャフトは硬くて長くて軽いものを選びました。スイングの軌道を安定させるためにクラブのブレ（しなり）が少なくなる硬めのシャフトと、さらにもう少しヘッドが自然と下りてくる感覚で振れるように今よりも重めのヘッドを組み合わせました。ですが、クラブ全体として今よりも重くなりすぎないように意識して選びました」と金子さん。先ほど同様にシールを付けて山口さんが数回スイングしてみると、平均で20～30ヤード程度飛距離が伸びる結果に。「いつものクラブに比べて、力を入れずに振れる、振ろう振ろうとせずに“自然と振れる”感覚でした」と山口さん。このように、確かな経験と実績に裏打ちされた専属のフィッターが、あなたの能力を引き出す“1本”を提案してくれます。

数回のスイングとデータを見ただけで、すぐに数本のクラブが頭に浮かぶという金子さん。「たとえどれだけ上級者の方でも、さらにスコアを上げるための最適な道具が必ずあります。その1本を一緒に見つけましょう」。

アマチュアの誰もが課題のパター。「パターフィッティング」でクセまで見抜きます

次に場所を移して、「パターフィッティング」を体験。まずは、普段のパターを使って5球だけ試打。まだまだ導入している施設は少ないという最新のパッティング診断システム「パットラボ」を使用して、パッティングデータを収集していきます。パットの軌道、スイングにおけるパットの開閉、ボールにパットが当たる位置…など、あなたのパットデータが丸裸に。こちらも同様に、金子さんが選定したパターに持ち替えてデータを比較していきます。「スコアの4割は、パッティング」と言われながらも、アマチュアゴルファーはなかなかこだわらないというパター。フィッティングを通して、「データを見ることで、自分のいいところと悪いところが知れてうれしかったです。打ち比べてみると、ドライバーもパターもその違いは明らか。正直、びっくりしました。道具がいかに重要なのかが分かりましたし、私自身はパターの重要性を再認識させられました」と山口さん。スコアアップの足掛かりとして、【ゴルフ5プレステージ】は“道具”の違いを教えてくれます。

有料のフィッティングメニューについては、フィッティング後3カ月以内に商品を購入すれば、フィッティング料金が返金されます。フィッティングで道具の重要性を見つめ直して、じっくりと購入を検討できます。

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