ゴルフシューズは、しっかり“選ぶ”。【ゴルフ5プレステージ】が教える、ゴルフシューズの選び方
2024.11.01
ゴルフを始めるにはさまざまなギアやグッズが必要ですが、「シューズはケチらずに“いいもの”を選んだ方がいい」と【ゴルフ5プレステージ】スタッフ談。ゴルフというスポーツに重要な“足元”を支えてくれるシューズは、結果的にスコアにも直結するもの。今回は、高機能・履き心地・デザインの3つの観点から、スタッフおすすめのゴルフシューズ6足を紹介します。しっかりと履き比べて、あなたの1足を見つけて。
- この記事の目次
足元の“ふんばり”を支えるゴルフシューズ。疲れにくさと、履き心地の良さも重要です
ゴルフコースに出たら、1日中履いて歩きまわることになるゴルフシューズは、ゴルフグッズの中でも特に重要度の高いものです。スイング時の足元を支える役割はもちろん、ラウンド中の足の疲れを軽減してくれるのもシューズの役割。大きく分けるとスパイクシューズとスパイクレスシューズがありますが、最近のスパイクレスシューズはスパイク同等にホールド性が高いものが増えているので、スパイクレスシューズでも十分です。足が疲れてしまっては、スイングも安定しません。疲れにくさ、履き心地の良さも選ぶポイント。店頭では、試着はもちろん、あなたに合った1足をご提案させていただきます。
【機能重視】プロからの信頼も厚い、〈FOOTJOY〉の優れたグリップ力
ゴルフプロにも愛用者の多い〈FOOTJOY〉の「プロエスエルエックス」。耐久性・弾性に優れたTPU(ウレタン樹脂)製の「X-Wing」の効果により、まるで地面に吸い付くような安定感とグリップ力を発揮してくれます。シューレース代わりにシューズのフィット感を高めてくれるBOAフィットシステムのダイヤルを“かかと”に配置。インソールには、衝撃吸収力に優れた「X25」が採用されています。
【機能重視】〈FOOTJOY〉プロエスエルエックス BOA(26,400円)。メンズ、レディース展開あり。
シューズのアッパーに配置されることが多いBOAフィットシステムのダイヤルが、「プロエスエルエックス BOA」は“かかと”にあります。フロント部分のスマートなデザインを実現。
【機能重視】アディダスゴルフ史上、トップクラスのグリップ性能をスパイスレスで実現
〈adidas〉を代表するゴルフシューズ「コードカオス」シリーズ最新作。前作からソールのラグ(凹凸)の形状や個数、配置のすべてを見直したことで、グリップ性能が最大で40%向上。地面を鋭くとらえる感覚をスパイクレスで実現しています。アッパーには新素材「うどんニットアッパー」を採用し、ソフトで快適な履き心地を追求。PUフィルムによる高い防水性も魅力です。
【機能重視】〈adidas〉コードカオス25 ボア(22,000円)。メンズ、レディース展開あり。
「コードカオス」シリーズ特有の地面と足裏全面が一体化するような感覚はそのままに、地面を鋭く捉えるグリップ感覚を共存させたまったく新しいソールが特徴。
【履き心地重視】しなやかな〈ecco〉最上位のオリジナルレザーが、履き心地の良さを担保
デンマーク発のレザーシューズブランド〈ecco〉のゴルフシューズの中でも、最もハイスペックな「BIOM C4 SHOE」のBOAモデル。足裏までGORE-TEX SURROUND®を搭載することで、360度全方位防水&透湿を実現。〈ecco〉の代名詞とも言える「ドリトンナッパレザー」のアッパーは、耐久性や通気性、柔軟性に優れているため、履き心地の良さもお墨付きです。
【履き心地重視】〈ecco〉BIOM C4 SHOE BOA(31,350円)。メンズ、レディース展開あり。
ミッドソールの側面に配置されたベンチレーションホール(通気孔)から、内部の湿気を排出することで、シューズ内の蒸れを軽減。スポーツシューズとしての快適さも追求されています。
【履き心地重視】〈ecco〉史上最高のクッション性を追い求めた、トリプルソール構造
〈ecco〉のゴルフシューズの中でも、軽さと履き心地の良さに特化したモデル「LT1」。独自製法による3層構造のミッドソールによって、驚きのクッション性と弾力性を生み出し、足裏とシューズがぴったりフィットする“一体感”をもたらしてくれます。まるでシューズを履いていないような、軽やかさ。プレミアムレザーのアッパーも使い込んでいくと自身の足に馴染んでいきます。
【履き心地重視】〈ecco〉LT1 BOA(38,500円)。メンズ、レディース展開あり。
ミッドソールに、自社製法のトリプルソール構造を採用。軽量・高反発・弾性、衝撃吸収、硬性素材を上手く組み合わせることで、歩きやすくて疲れにくいシューズを実現しています。
【デザイン重視】クラシックスタイルにハマる、〈adidas〉の“ハイスペ”シューズ
80年代のゴルフシューズからインスピレーション受けたクラシックなデザインに、最新のテクノロジーが融合。ミッドソールには競技用ラニングシューズにも採用される軽量かつ反発力の高いLIGHTSRIKEを、かかとにはBOOSTコアを内蔵し、軽量性と反発性が両立されています。その見た目からは分からない、実は快適な“高スペック”シューズ。
【デザイン重視】〈adidas〉MC80(29,700円)。メンズ、レディース展開あり。
紳士のスポーツと呼ばれるゴルフのカッコ良さを感じる、クラシックな佇まい。デザインだけでなく十分なスペックも備えているので、「こんな1足を待っていた!」という人も多いはず。
【デザイン重視】〈COLE HAAN〉と〈UNITED ARROWS〉の“得意”を生かしたシューズ
1928年創業、アメリカを代表するライフスタイルブランド〈COLE HAAN〉と〈UNITED ARROWS〉のコラボにより生まれたゴルフシューズ。足をサポートするソール設計、かかとをプロテクトするパットなど、レトロスニーカーを彷彿させるスタイルに“機能”を付与。〈COLE HAAN〉独自開発のFlowerFoamTMクッションが、スイング時の安定感をサポートしてくれます。
【デザイン重視】〈COLE HAAN×UNITED ARROWS〉アッシュランド ゴルフ(25,300円)。メンズサイズ展開のみ。
他のゴルフシューズとは一線を画す、〈UNITED ARROWS〉らしいスニーカーライクなその見た目は、ファッション性の高さが魅力です。コースに出たら「どこのゴルフシューズ?」と注目を集めるはず。
※サイト内に掲載されている価格は、
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