醤油か、塩か、味噌か、背脂醬油か。【肉そば けいすけ】の肉そば4種食べ比べ順位予想
2024.01.31
丼一面に敷き詰められたチャーシューがトレードマーク【NEW OLD STYLE 肉そば けいすけ】の看板メニュー「肉そば」。実はこの「肉そば」は、醤油・塩・味噌・背脂醬油の4種類が用意されています。ここで素朴な疑問。この4種類、どれが人気なのだろうか？というわけで今回は、ラーメン女子を引き連れて「肉そば」4種類を食べ比べて、人気順位予想に挑戦してきました。あなたは、どの「肉そば」が好きですか？
やはり「肉そば」の基本メニュー“醤油”が人気？名古屋限定の“味噌”もクセになる味
“チャーシューを味わうためのラーメン”と言っても過言ではない圧倒的な見た目とボリューム感は、まさに「肉そば」。まず、1杯目は醤油からスタート。店内を見ていると分かりますが、【肉そば けいすけ】の「肉そば」の基本メニューは、醤油です。スープの色を見ると濃いイメージを持たれそうですが、意外とあっさり＆すっきり、キレのあるスープが特徴。チャーシューの脂とちょうどいい具合に相まって、【肉そば けいすけ】独自の味を形成しています。また、飽きのこない味に一役買ってくれているのが、すりおろしたショウガとみじん切りのタマネギ。この味のアクセントが効いているのも【肉そば けいすけ】ならでは。次に2杯目には、味噌が登場。この味噌は、ご当地調味料・八丁味噌を使用した大名古屋ビルヂング店だけで味わえる限定メニューだそう。通常の味噌ラーメンとは違い、八丁味噌独特の旨みと香りが引き出された“ハマる人にはハマる”クセになる味が特徴です。
「肉そば醤油」（930円）。【肉そば けいすけ】のスタンダードと言えば、コレ。中央に盛られたショウガをスープに溶きながら、好みの味に調整して。タマネギの食感のアクセントも効いています。
「肉そば味噌」（980円）。八丁味噌LOVERは必見。ここでしか味わえない味噌ラーメンに仕上がっています。大名古屋ビルヂング店限定メニュー。
予想を混乱させる“塩”の存在。濃厚さをプラスしてくれる“背脂”の誘惑も捨てがたい
3杯目は、塩。先の2杯とは一転、透明感とコクのあるスープの塩に、予想は大混乱。箸が自然と進むあっさり感とどんどん蓄積されていく旨みに「塩、意外と人気高そう」と思いながら、最後の4杯目へ。ここに来て、背脂醤油。背脂はさすがに重いのでは…とスープを一口飲むと、濃厚さよりも肉の旨さが勝利し、醤油とはまた違った旨さのポテンシャルに気づきました。【肉そば けいすけ】の「肉そば」は、食べたことある人ならすぐに【肉そば けいすけ】と分かるようなアイコニックな味。“無性に食べたくなる”1杯とはこのことです。4杯を実食しての順位予想は、1位から醤油・背脂醤油・味噌・塩の順。やはり最もスタンダードな醤油は1番人気と予想、次いでそれよりも濃い味が好きな人から支持を集めていると読んで背脂醤油。次に、“限定もの”はやはり強いのではないかと味噌の順。果たして、正解は？（正解は記事の最後に発表します）
トッピングのチャーシューが一際目立つ、クリアなスープの「肉そば塩」（930円）。
ラーメンを食べるなら、やっぱり“濃い味”のあなたへ背脂の誘惑を。「肉そば背脂醬油」（980円）。
予想は、大ハズレ。全世代から圧倒的な支持を集める“醤油”。次いで、女性人気の“塩”
2023年11月の「肉そば」人気ランキングは、1位が醤油。“メイン商品”は強い。2～4位は僅差ながら、2位が塩。あっさり派の女性や年配の人から支持を集めているそう。3位は背脂醤油、4位は味噌。背脂醤油は圧倒的な学生人気、味噌はせっかくの大名古屋ビルヂング店なのでという“限定需要”から。やはり【肉そば けいすけ】は、醤油。特に、初めての来店時は迷わず醤油を選んで間違いなさそう。一度食べたらついついハマる「肉そば」を、ぜひ一度。
＜肉そば人気ランキング＞※2023年11月
1位…醤油
2位…塩
3位…背脂醤油
4位…味噌
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