1品目に登場したのは、お好み焼きでは意外な組み合わせ「アボカドチーズ豚玉」

人気順位を予想するにあたって3品のセレクトと出してもらう順番は、【神戸六甲道・ぎゅんた】のおまかせで。まず1品目に作り始めたのは、定番ではなく創作系お好み焼きの「アボカドチーズ豚玉」でした。一口食べると、お好み焼きソースとチーズが相まって“まるで、イタリアン？！”のような味わい（試食モデル談）が口いっぱいに広がります。女性支持の高い食材・アボカドもクリーミーで好相性。次いで、2枚目は“いか牛すじかす玉”の「ぎゅんた焼」。【神戸六甲道・ぎゅんた】にとって、この“牛すじ（あごすじ）”は特徴的かつ重要な食材で、鉄板焼きメニューの名物「いかすじこん」にも使われています。店名を冠したお好み焼き、どうしても人気ナンバーワンの予感がしてしまいます。一口食べると、まさにコレコレ！待っていたお好み焼き。牛すじと油かすの濃厚な旨みがいいアクセントになっています。

テーブルに置かれた壺の中身は、【神戸六甲道・ぎゅんた】ならではの調味料「ヤンニンジャン」。お好み焼きはもちろん、鉄板焼きメニューにもちょっとつけて“味変”を。

まろやかなアボカドとチーズがお好み焼きにも好相性。「アボカドチーズ豚玉」（1,580円）。

新しいお好み焼きの発見？！試食したモデル曰く、「アボカドチーズ豚玉」は“初めて体験するお好み焼きの味”だったそう。

国産牛のあごすじとスルメイカの旨みがいい味のアクセントに。「ぎゅんた焼」（1,480円）。

“これぞ、お好み焼”と思える味に、思わず笑顔。「ヤンニンジャン」を少しつけて食べると味にメリハリが出ておすすめです。

最後に、ぎゅんた流のねぎ焼き「ぎゅんたねぎかす焼」。唯一“醤油”のお好み焼き

最後に目の前で焼いてくれたのは、「ぎゅんたねぎかす焼」。こちらにも、店名が入っています…。【神戸六甲道・ぎゅんた】流のねぎ焼きは、たっぷりのねぎと豚肉、油かすのシンプルな具材で、醤油ダレ仕上げ。食べる前にレモンを絞っていただきます。溢れるねぎの旨さと、フワフワの軽さ。醤油の香ばしい味わいに箸が進む。ちなみに、【神戸六甲道・ぎゅんた　大名古屋ビルヂング店】の客層は30～50代が中心、3～4名程度のグループがメインだそう。男女比は、6:4。試食モデルが出した結論は、「アボカドチーズ豚玉」は、定番（ぎゅんた焼）+もう1枚を選ぶ際の変わり種として好まれそうと、1位「ぎゅんた焼」、2位「アボカドチーズ豚玉」、3位「ぎゅんたねぎかす焼」。【神戸六甲道・ぎゅんた】のお好み焼きを食べる際に注目なのは、各テーブルに置かれた壺に入った「ヤンニンジャン」という調味料。数種類の唐辛子とにんにく醤油などをブレンドした秘伝の韓国味噌で、これをつけて“味変”するのが定番です。お好み焼きだけでなく、鉄板焼きや焼きそばにも使える万能調味料。心地よい辛さと旨さが、料理の味をギュッと締めてくれます。

九州産の甘醤油を使用している、唯一“醤油味”のお好み焼き。「ぎゅんたねぎかす焼」（1,580円）。

ふわふわとした食感で、見た目以上に軽い「ぎゅんたねぎかす焼」。醤油とレモンの爽やかな味わいがネギの風味と好相性です。

カウンター席は、目の前で調理風景を見ることができる特等席。職人の手さばきにくぎ付け。

正解は、「ぎゅんた焼」・「ぎゅんたねぎかす焼」・「アボカドチーズ豚玉」の順

やはり1位は、【神戸六甲道・ぎゅんた】のお好み焼きの代表と言っても過言ではない「ぎゅんた焼」。お好み焼きメニューの中では比較的安い1,480円というコストパフォーマンスの高さも人気の理由だそう。次に「ぎゅんたねぎかす焼」、3位は「アボカドチーズ豚玉」。2位と3位は接戦、「ぎゅんた焼」が圧勝という結果に。【神戸六甲道・ぎゅんた】は、鉄板焼きメニューや焼きそばメニューも豊富に揃うため、鉄板焼きから2～3品、お好み焼きから1品、焼きそばから1品のような組み合わせで満遍なく幅広いメニューを楽しむオーダーが多いそう。【神戸六甲道・ぎゅんた】では、お好み焼きは「ぎゅんた焼」から。これで間違いなさそうです。ちなみに焼きそばは、「ぎゅんたのオムそば」（1,680円）が1番人気だとか。

＜お好み焼き人気ランキング＞※2023年11月・12月合算

1位…ぎゅんた焼

2位…ぎゅんたねぎかす焼

3位…アボカドチーズ豚玉