困ったときの“麺”頼み。ラーメン、そば、パスタetc…大名古屋の麺まとめ[2024年4月更新]

ランチ

2024.04.17

今日の昼ごはんは、何を食べようかな?がっつり食べたい気分じゃないし、かといって物足りないのも嫌…そんなときは、麺が最適解。困ったときこそ、ここぞの“麺”頼み。麺LOVERのための、大名古屋ビルヂングの麺料理のまとめ記事を作りました。ラーメン、そば、パスタetc…定番から創作系まで大名古屋の麺、ここに集約。さて今日は、どの麺にしようかな?

魚介のペスカトーレ トマトソース イカ墨のタリオリーニ(平日ランチ1,740円、土日祝ランチ1,960円)

3F|ローマ三丁目

エビにアサリ、ムール貝…魚介が盛りだくさんのパスタは、その見た目と香りが食欲をそそります。【ローマ三丁目】の「魚介のぺスカトーレ」は、イカ墨を練り込んだタリオリーニを使用。イカ墨と魚介が好相性なのは言うまでもありません。トマトソースに溢れ出した魚介の“ダシ”とイカ墨の香りが、ソースとパスタに抜群の一体感を生んでいます。平日のランチはバケット・サラダ付き、土日祝のランチは生ハム・バケット・サラダ付き。バケットにソースをつけて、ソースの旨みを最後まで堪能して。ランチのパスタメニューの中でも、ぺスカトーレはやっぱり主役です。

せっかく【ローマ三丁目】に来たなら、生パスタを味わいたい。「魚介のペスカトーレ トマトソース イカ墨のタリオリーニ」はその代表メニューです。ディナータイムは、単品2,000円。

特製 もつ味噌つけ麺(1,050円)

3F|九州博多料理 もつ鍋 幸

もつ鍋屋だからこその、つけ麺。【九州博多料理 もつ鍋 幸】の「特製 もつ味噌つけ麺」は、この店だからこそ生まれた話題の創作つけ麺です。麺にはもつ鍋の〆に使用する博多のちゃんぽん麺を、つけ汁のベースになるのはホルモン味噌炒めで使用する味噌ダレ。セットの中に(少量の)白米と温泉卵があるのは、麺を食べ終わった後のつけ汁に入れて〆のご飯を作るため。もつ鍋屋ならではの食材とアイデアが生きた、ラーメン屋とは一線を画すつけ麺なのです。数あるランチメニューの中から、これしか食べないという熱心なファンもちらほら。

定食に付く白米にしては量が少なめに設定されているのは、〆のご飯を作るためのものだから。つけ汁と白米、温泉卵をしっかり混ぜて、鍋の〆感覚で最後に味わって。

大和芋のとろろそば(1,320円)

B1F|石臼挽きそば 石月

毎朝、石臼でそばを挽き、打つ。そばの基本に忠実な折り目正しい二八そばが味わえる【石臼挽きそば 石月】。まずは、この店のベースとなる「もりそば」をしっかりと味わいたいところ。「大和芋のとろろそば」は、その名前の通り、大和芋のとろろがそばの喉ごしを“つるっと”アシストしてくれる、シンプルにそばを楽しめるメニューのひとつです。その他にも冷たいそばメニューは、瀬戸内産の海苔をのせた「のりかけそば」(880円)や「辛味おろしそば」(1,100円)、「鴨せいろ」(1,980円)などを用意。メニュー展開も“そば”ありきのスタンダードな構成です。

麺の大盛り(+220円)や1枚追加(+440円)にも対応可能。また、四季折々の食材を使用した季節限定メニューも用意されているので、常に注目を。

肉盛りつけ麺(1,000円)

B1F|NEW OLD STYLE 肉そば けいすけ

NEW OLD STYLE 肉そば けいすけ】は、丼を埋め尽くしたチャーシューがトレードマークの名物「肉そば」だけにあらず。麺の上に、豚肉とタマネギの炒め物がのった「肉盛りつけ麺」も、肉そば以上にインパクトのあるメニューです。麺は肉そばとは違う専用の平打ち麺を使用し、生姜焼きを彷彿させる甘辛い豚肉炒めが食欲を促進。麺に豚肉炒めを混ぜてそのまま“まぜそば”感覚で味わうも良し、つけダレにつけて“つけ麺”にするも良し、卓上に置かれたカラシマヨネーズやカレーパウダーで味変するのもおすすめです。変幻自在な「肉盛りつけ麺」、お早めに!

3月に待望の復活を果たした隠れた人気メニュー「肉盛りつけ麺」は、202411月末までの期間限定(予定)。“肉盛りつけ麺一択”という根強いファンのいるメニューだそう。

海鮮サンマー麺(990円)

B1F|創造中華 華星

名古屋でも徐々に知名度を上げている「サンマー麺」は、横浜発祥のご当地麺。諸説あるそうですが、“シャキシャキとした食感”を意味する「生(サン)」と、“上にのせる”を意味する「馬(マー)」から、漢字では「生馬麺」と書くのが一般的。醤油ベースのスープのラーメンの上に、たっぷり野菜のあんかけがのって食べ応えも満点のあたたかなラーメンです。【創造中華 華星】では、魚介の味を引き立てるよう「海鮮サンマー麺」のみスープを塩に変更。発祥から70余年、横浜で働く人たちの胃袋を満たしてきた“いつもの味”をぜひ一度。

あんかけが麺によく絡んで、冷めにくくあたたかい。特に寒い時期に愛されたご当地麺「サンマー麺」。単品料金に+165円で、餃子3個、または唐揚げ2個をセットにできます。

※サイト内に掲載されている価格は、
すべて税込価格です。 
※掲載情報は、情報公開日時点のものとなります。
予めご了承ください。

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